習慣だけが自分を遠くへ連れてゆく
こんにちはおにぎりです。
一説によると、人生の時間の45%は習慣でできているそうです。
習慣というのは恐ろしいもので、悪い習慣は意識せずとも 身についてしまうものですが、良い習慣は意識しないとなかなか 身につきません。
そして、人生のクオリティを決定づける要因は、日々の小さな習慣の積み重ねだと思っています。
悪い習慣をなるべく減らす、そして良い習慣を身につけることを心がければ 人生がより良いものになります。というより、それ以外に人生のクオリティを向上させる方法はありません。
良い習慣を無意識にできるようになれば
僕が様々な習慣を身につけるうえで意識していることは、良い習慣を歯磨きと同じように、やらないと気持ち悪いという状態にすることです。
最初のうちは、スケジュール帳に書いたりして意識的に習慣化したい行動を繰り返しますが、しばらくすると無意識的に実行できるようになります。
反対に悪い習慣は直ちに辞める。そんな事は言うのは簡単ですが実行するのは難しいです。
習慣には強い継続性があるため、身につけるのと同じくらい、習慣を断つのは時間がかかります。
けれど将来や長い目でみたら、悪い習慣は自分にプラスになることは何もありません。
ちなみに、僕が辞めた悪い習慣としてタバコがあります。
近いうちにどうやってタバコを辞めたのかまとめようと思っています。
良い習慣を身につける
最近身につけたいと考えている習慣を紹介します。
それは
- 筋トレ
- 階段を使う
- 妻に淹れたてのコーヒーを淹れる
- 家族の朝ごはんを作る
といったものです。
箇条書きにすると、ふんわり温かい家庭が想像できませんか?
いや筋トレと階段はあまり関係ないですね。笑
筋トレは世界を変える
筋トレを始めたのもつい昨年からです。
筋トレというと、筋肉バカ、ナルシスト、と思われがちですが、健康を保つには大変重要なことです。
30歳を超えると若い時とは違い、ブクブクと太っていく人が多いですが、それは当たり前。
若い時と同じで考えてしまうと、基礎体力も落ちれば、エネルギー消費量だって変わります。
自分自身が変わらなくては、若いようにはいかない。と思い知ったのです。
器具はいらない、日常に習慣を取り入れる
家での筋トレも大切ですが、毎日の習慣に階段を使うというのはとても意味のあることです。
エレベーターやエスカレーターを使わず階段を使うというひとはかなり少数派と思います。
初めのうちは相当しんどいですが、長いこと続けているうちにいつのまにか当たり前の習慣になりました。
今では週末家族ででかけても、一人階段を使っています。
東京の地下鉄は、とても深いですが、その分階段を利用する必要があり、それすら健康のために、感謝の気持ちさえ感じます。
他にも、 毎日会社へウォーキングで通勤していて、往復1時間は歩いています。
健康に良い習慣は今後も続けたいと思っています。
健康で丈夫な体を作る
僕は「経済的独立(会社や国に依存せず生きていける状態)」を目指しており、資産の積み上げをしているのですが、宝くじにでもあたらない限り、急に資産が増えることはありません。
日々の小さな節約などの積み重ねの延長上にしか成り立ちません。
そして経済的独立を果たしたのちの基盤は自分自身が健康であること。これに尽きると思います。
健康に良いバランスの良い食事をしたり、毎日歩いたりと、これらの効果は毎日はとても小さいかもしれませんが、長い年月の中で効果が出てくるものと思っています。
毎月少しずつでも将来のために健康の積み立てをしていけば 老後には意外なほど大きな資産を築くことができると考えています。
習慣は人生を変える
他にも 毎日の行動のなかで、習慣化してメリットになっていることがあります。
例えば、朝は何時に目覚める、起きたらのように行動する。というように自分のするべきアクションが はっきりわかっているという状態は意外と心地が良いものです。
僕は毎朝5時半に起きて、妻である食パンと楽しむためのコーヒー豆を挽いて、朝食を作るというのが今のルーティーン。
日々変わらずに習慣としてこなしていくことに、やりがいを感じています。
自分の時間(=自分の人生)をコントロールしている、という実感が幸せの源泉です。
これから何をしようかという、フリーな時間もそれはそれで良いのですが、時間は有限なので、プランの設定やこの時間に何をするのかというのは、人生のクオリティを高めるという風にに考えています。