売る手間を知り、買うことを見直す。
フリマアプリにいらなくなったものを出品するのが私の日常化した今。
その他、ジモティーも活用し始め、ものを捨てることは極力減らしたいと思っています。
エコ、ですしね。
そんななか、売る手間、手放す手間を知ると、買うことの重さがよくわかり、「買う」という行為を見直すことに有効だと気づきました。
買い物が好きで、お金が貯まらない人は、まず何かを手放す快感や手間を知るべきだと思います。
買うのはお金を払うだけだから、簡単なんです。
けど、売ることや、捨てることって結構めんどくさいです。
フリマアプリでも、写真撮って、出品して、コメントの対応して、梱包して発送して・・・と、業者かと時々自分に突っ込みたいくらい、手間です。
そして販売利益が数百円って、捨てたほうが楽なんです。買わない、持たないほうが楽なのです。
売ることも、捨てることもお金がかかる
買うためにはもちろん、手放すためにもお金がかかる時代です。
売る・・・商品代金ー配送料、梱包資材料、手間隙
捨てる・・・集荷手配、粗大ごみなら粗大ごみ費用
物にかかるお金は、購入するときの販売価格にばかり焦点が当てられがちですが、
それ以外にも
- ストックする
- 管理する
- 売る
- 捨てる・・・
さまざまなタイミングで費用がかかるのです。
フリマアプリで学ぶ「投資」
フリマアプリは、「自分が購入したものを、いかに高く売れるか」を学ぶためにはもってこいで、投資と同じです。
子育て経営学にも書いてありましたが、メルカリは商売を学ぶために良いツールだと書いてありました。
- 商品を選ぶ
- 売れる写真を撮影する
- 商品説明、キャッチコピーを考える
- 利益を考えて値決めをする
- 売上金を何に使うか
投資よりも、フリマアプリのほうが手軽で簡単ですので、皆さんも是非。