ミニマリストな僕と、物が捨てられない私

ミニマリスト思考な僕と、それを邪魔する私。日々の生活の記録。

子供がご飯を食べない。そんなときの対処法まとめ

子供が家でご飯を食べない。母親にとってはいちばんダメージが大きいことの一つ。

我が家もそうでした。

 

「お腹が減ったら自分で食べるようになるよ」時期が過ぎ去れば言えますが、今子育て中の私には「今、食べるようになってほしい」「今日食べてほしい!」と願うばかり・・・

いろいろな方法で息子の食への関心を高めるため、奮闘した方法を記録します。

いつか、だれかの、ためになれば嬉しいです。

食パンさんの悩み「子供が家でご飯を食べません」

 子供が好きなキャラクター食器を買う

我が家は子供用の食器はあえて持たず、基本大人と同じものを使うというスタイルでしたので、もしかしてお皿が気に入らなくて食べてくれないの?ご飯が進まないのは食器のせい?とおもい、息子の好きなおさるのジョージの食器を買いました。

ワンプレートに盛り付け、はじめは喜んでくれましたが、数日で効果はなくなってしましました。

 

エジソン箸を投入

もしかしてスプーンではなく、お箸が使いたいのかも!とおもい、エジソン箸をゲット。

これは少し効果あり。自分で掴めるのが楽しいらしく、試行錯誤して掴んで食べるように。

エジソン箸は賛否両論あるようですが、3歳の息子はうどんなんかは普通のお箸でも掴んで食べられるので、今の所問題ありません。

けれどエジソン箸だと食べるのに時間がかかるし、食べづらいものには手をつけないように。長期的にみてお箸の練習にはなりましたが、ご飯を食べる。ということにはさほど効果はありませんでした。

 

ハイチェアをゲット

0歳児のときは、IKEAのハイチェアを使っていましたが、足がつくタイプではなく、足がぶらつくからいけないのでは!?と木製のハイチェアをゲットしました。

これで足も踏ん張れるし、安定するから、食べてくれるはず!と思いましたが、食べるときはママの膝に来たがり、ハイチェアだから食べる。ということはありませんでした。。

結果的に当時、持っていたMOIJIのハイチェアは、大きくて重く、移動が大変なため撤去しました。それからはイケアのスツールで食事していたのですが、やっぱり落ち着きがなく、すぐ降りてしまったり、膝に来てしまったり。

姿勢が悪くなると懸念して、最近リエンダーのハイチェアを新しく購入しました。

リエンダーのハイチェアは、デザインが美しくて、軽い。移動も楽ちんです。

マイチェアが再来して嬉しかったのか、息子も気に入っています。

https://www.instagram.com/p/BrOqbBpnpmw/

 

購入はこちらの楽天サイトにしました。

GULLIVER Online Shopping

安い価格のショップはありますが、3年保証付きでこの価格は一番安心できるとおもいました。配送も早く2日ほどで到着しました!大満足です。

 色はナチュラルです。画像よりももうすこし白いかも。使ううちに色も馴染んでくると思います。

毎日お子様プレート

グッズでは食への興味は高まらない!と思い、次は料理面での工夫を行いました。

これぞ「お子様プレート作戦」です。

ミッキーのホットケーキ、食パンにしょくぱんまんの顔、カレーライスにお顔を作るなど、毎日彩り豊かに、キャラクターを入れた盛り付けにチャレンジしました。

キャラクターに喜んでくれるものの、息子が食べるのは目の代わりにしたレーズンや、大好きなミニトマトなど・・・それ以外には目もくれず、毎日のネタもつき、私の疲労感もMAXに・・・

この頃から、食べてくれればなんでもいい。ミニトマトだけでも、ゼリーだけでも、と思うようになりました。

 

ごっこ遊びで「お兄ちゃんすごい作戦」

グッズではだめ、料理の工夫もだめ、となり、今度はごっこ遊びが好きな息子に合わせて、私が赤ちゃん役、息子がお兄ちゃん役となり、一口食べるごとに「お兄ちゃんすごい!」と褒める作戦です。

やっぱり褒められることは嬉しいので、効果あり。一人で頑張って食べてくれました。

しかしさすが3才児。「もしかして食べさせるためにやってる??」とバレてしまいました。

けど結局この方法が一番自分で食べてくれたように感じます。

 

一緒にごはんを作る

私も料理好きなわけではありませんが、一般的な、ハンバーグをこねる、かぼちゃをつぶす、うどんにトッピングをする、といった簡単な料理を一緒にやるようにしました。

やっぱり自分で作ったものは嬉しいらしく、自分で食べてくれる回数が多かったです。

一緒に台所に立つのは時間もかかし、気も使いますが、結構楽しい。そして汚しても、間違えても、怒らないこと!これが鉄則。

 

最近は手巻き寿司をよくやっていますが、息子も自分で手巻き寿司ができるように。好きな具材ばかり巻いて、太った手巻き寿司を見ていると、幼い頃の自分を思い出します。

https://www.instagram.com/p/BquluaNB25n/

 

まとめ

このように書き連ねると、いろいろと試行錯誤したなあ、と自分でも関心します。笑

結論としては、「物では結局子供は食べない」ということです。

何かを買って、投入して食べるようになれば、親は楽ちんですが、子供が求めているのは「僕のこと見てくれてる」という安心感なのだと思いました。

今でも息子は、自分で食べてくれるときもありますが、後半は私が食べさせてしまったり、いろいろです。

けど、「あーんして」と言ってくれて、あーんできるのも今だけですし、きっと保育園でがんばった分、甘えたいんだろうな~と思い、そんな姿も愛おしく思っています。