ミニマリストな僕と、物が捨てられない私

ミニマリスト思考な僕と、それを邪魔する私。日々の生活の記録。

ミニマリスト的、周りに嫉妬しない習慣

一度決めたことは変えてもいい

最近これからの人生どうやって生きていくかと考えていると、時代に合わせて自分自身の思考もフレキシブルに変えられる人の勝ちだな、なんて思いました。

「一度決めたら貫き通す」

「結果がでるまでやめない」

我慢や忍耐強く。というのはもちろんいつの時代でも必要ですが、自分自身の思考は、自分が好きなように変えていいと思うのです。

思考を身軽にする

我が家は「暮らしを身軽にする」を目指していますが、そんなときに突き当たるのが、夢と現在の暮らしとのギャップです。

 

子供を産むとか、家を買うとか、車を持つとか、そういったこと誰しもが一度は夢に描いた理想像みたいなものがあると思います。

私ももちろんありました 。

子供は二人以上欲しい、

一戸建ての大きな家 、

キャリアを積んで誰からも信頼される人でありたい、なんて…

いつか描いた理想像。

 

これら全て、今をも実現したいか と言うと、違います。

 

過去の自分は、ある意味他人

今でこそ分かるのは、自分自身の目標や夢はその時々によって変わる。変わることは決して悪いことではないということ。

その時時で、自分が抱いていた夢は、その時の夢であって、

今の自分の夢なのか、本当に本心から実現したいのか、自分に問うことが大事。

 

すると、周りが二人目の子供を生んだり、マイホームを買ったりしても、不思議と焦りや嫉妬がなくなります。 

所詮、自分の思い描いていた理想像は、何も知らない、何も経験したことのないときの、 私が考えた理想像なんだなと。

 過去の自分は紛れもない自分だけど、今の自分とは他人なんだな。

 

見栄や、周りと張り合って、夢を決めることは違います。

 

夫婦で同じ夢を持つことの素晴らしさ

今の生活より良い暮らしはたくさんあると思いますが、今の暮らしが一番だと思っています。

そして今家族が健康で 暮らせていることに対して 、感謝の気持ちを忘れないようにしたいと改めて思いました。

 

もしいつか年老いて死んでしまう時が来たとして、 戻りたいのは何時か?と聞かれたら 「今」と答えられたらいいなと思います。

 

毎日幸せを実感しながら生活すること

人から見たら私の暮らしなんて 小さくて平凡で 毎日つまらないと思われるかもしれません。

けれど私の人生は私のもの誰にとってキラキラしてるとか、つまらないとか、そういったことは関係ないと思ったのです。

自分は今幸せか、今の暮らしに満足しているか、もし満足していないのであれば、その原因を探したらいい。

改善ができるのであれば、少しずつ改善をしていけばいいのです。