玄米を取り入れて、お米研ぎ断捨離しました
冬場、嫌いな家事のTOP3には入るであろう、お米研ぎ。
毎日炊くご飯のため。美味しいご飯をいただくために、必要不可欠な家事です。
しかし、
冬場は寒くて寒くて、冷たいお水で研ぎたいが、手先が悴んで辛い・・・。
無洗米を使っていたこともありますが、無洗米も結局水が濁るのが気になって結局何回かは研ぐ始末。
ザルや泡立て器、専用の米とぎグッズもありますが、洗い物も、ものも増やしたくない。
どうしたらいいかと思い、解決策は「玄米」でした。
玄米はじめました
毎日の食卓に玄米ごはんを用意しています。
これが本当に美味しい!!
とても丁寧な暮らしっぽいですが、始めたきっかけは玄米はお米研ぎが不要という理由からでした。
玄米は研ぐ、研がない、いろいろな説がありますが、我が家ではとりあえず玄米は研ぎません。研がなくても十分美味しいので、今後も研がずにいただく予定です。
玄米は炊くのが難しくパサパサになるとお悩みの方も多いのでは?
私もかつてはそうでした!
しかし浸水時間を長くしたところ、失敗しなくなりました!
毎日甘い玄米の香りがたくときから幸せを感じますし、食べるともちもちのぷちぷち。本当に美味しい!!健康食カフェに来た気分です。
浸水時間を長くすることで、玄米の発芽も促され栄養価もアップするそう。
玄米のルーチーン
我が家では
毎晩玄米をお湯に浸して、翌晩に炊く→同時に次の日の玄米をお湯に浸す
というルーチーンにしています。
そうすると、「玄米用意するの忘れた!」というのは防げますし、疲れて帰ってきても玄米をお鍋に移して炊くだけ。お米とぎがなくなるのは、主婦には嬉しいです。
カフェ風玄米が炊ける玄米の炊き方
- 玄米をボウルにいれます
- 温水に浸します
- 12時間ほど浸水します
- 水をすてて鍋に入れ、お米+1センチほどの量のお水を入れます
- 炊きます
ポイントはお湯で浸水すること。12時間と長い時間浸水させることです。
玄米は研ぎません。
↑ボウルに玄米を入れてお湯を入れて放置します。
↑12時間経過すると玄米がふっくらして、ツヤツヤします。すこし発芽しているのわかりますか?
お米をお鍋で炊く方法
浸水が終わったらお鍋で炊いていきます。
我が家は軽量カップも使わず、その時時で水の量が違いますが、不思議と玄米だと失敗しません。(白米だと時々失敗します・・・)
- 鍋の蓋は開けたまま、強火にかけます
- ぶくぶくと湧いてきたら、一度しゃもじで下から上にかき混ぜます
- 蓋をして弱火にします
- 時々チェックして水分がほとんどなくなったらOK
- 火を止めて夕飯ができあがるまで、予熱で置いておきます
時間で大体20分程。これだけでもちもちの玄米ができあがります。
ボソボソした食感は一切なく、甘くて美味しいですよ。
おすすめ玄米
我が家は精米所で玄米を購入しています。
最近はつや姫がお気に入りです。
こんな形で健康にもいい。食物繊維も取れる玄米を、お米とぎを断捨離するとともに習慣に取り入れることができました。
丁寧な暮らしのために~なんて、素敵な動機じゃなくてもうしわけない気もしますが、当分はやめられません。
玄米おすすめです。