ワーキングマザーのお小遣い
シンプルライフ、ミニマリストは節約になる
シンプルライフを心がけることで、気づいたこと、それは物欲が減ったことです。
これを買わなきゃ、あれが欲しい、という物欲がかなり削がれているのを実感します。
テレビもなければ、マイカーもマイホームも必要ない。
高級なコース料理も食べなければ、何万円とする洋服はもう何年も買っていません。
けれど充実しているし、毎日笑顔で暮らしている。
人の言葉に踊らされない。他人を必要に羨むことをしない。
この習慣が暮らしやすさを実現してくれます。
私が自由に使えるお金はお小遣いだけ
では、たくさんお金が使えることは幸せなのでしょうか。
私が毎月使えるお小遣いは決まっています。
貯金はありますが、これは投資をするためのお金。ということで一切手をつけません。
毎月決まった額でやりくりしています。
気になるお小遣いの価格は、、、3万円です。
3万円が高い、安いは、人それぞれ感じ方が違うと思いますが、
独身の同世代の子から見たら少ないだろうし、
専業主婦の方から見たら多いかもしれません。
専業主婦でも私よりお小遣いが多い人もいると思います。
時短とは言えども、週5で毎日働いているわけですから、働いた相応の報酬が欲しい!と思う人もいると思いますが、私はこれ以上お小遣いがあっても使い切れないので、これくらいがちょうどいいのです。
お小遣い制に不満はあるか?
では3万円で、不満があるか?といったら、ないのです。
特に不便もなく、欲しいものを我慢しているわけでもありません。
独身時代、自由にお金が使える時代にはいろいろとお買い物を楽しみましたが、今は何も残っていません。
たくさん買っても、手放してしまう。
だったらできるだけ買わずに、生活するほうがいい。
たくさんのものは必要ないと気づいたから、今あるアイテムを活用するのが楽しい。
最近の購入品は1000円のスカーフ
新年、自分のために購入したアイテムは、スカーフでした。
今月のバイラにも特集が組まれていましたが、
「恥ずかしくないスカーフ」というのは、いかに自分と馴染んでいるかが勝負。
アクセントカラーに挑戦する前に、手持ちの服で一番よく着る服の色と合わせて買うのが失敗しない秘訣です。
私はベージュ系の服が多いので、選んだのは茶色と淡いピンク、白のスカーフ。
古着で1000円でした。シルク100%です。
- 首に巻くだけで温かい
- たたむとコンパクトに収納できる
- いつもの服が新しい印象になる
と、スカーフ様様なのです!!
息子が寒いときも、そっと首に巻いてあげることもできるので、1枚余分にかばんに忍ばせておいてもいいくらい。
そして持っていたスカーフも復活
スカーフ便利!と思い、衣装ケースの中から出したのは、祖母から受け継いだエルメスのスカーフです。
少しずつスカーフが似合う歳になってきている・・・と実感するのは嬉しい。
そんなこんなで、都内在住ワーキングマザーのお小遣いの本音でした。