はじめての子育て、あるといいもの、なくていいもの
妊娠、出産のときは、まさに「物が捨てられない私」でしたが、もともと物を買うのはとても慎重なタイプでした。
待望の第一子でしたので、周りからは心配されましたが、子供用に購入したものはかなり少なく・・・最低限のアイテムでやってこれてしまったので、ああ、これでよかったんだなと。
子供とは将来的にお金がかかるものなので、今お金をかけずに、将来用に貯蓄したり運用して、返してあげたいなと思っています。
そんな私が選びに選んだ、はじめての出産、育児にオススメアイテムを紹介します。
子供がいる暮らしになっても、ミニマリスト化しやすい仕組みを考えましょう。
必要そうで、なくていいもの
1.ベビーベッド
ベビーベッドの有無ですが、まず就寝は赤ちゃんと一緒か、海外のように別室か夫婦で決めましょう。
我が家は一緒に眠りたかったのでベビーベッドは買いませんでした。
どうしていたかというと、シングルベッドの半分くらいのサイズの座卓(テーブル)に、敷ふとんを二つ折りにして簡易ベビーベッドにしていました。
高さが当時のベッドと同じだったので、ダブルベッドを少し延長した感じにしていました。
別室の場合は転落防止も兼ねて、ベビーベッドは必要そうでが、長く使っているという方を聞いたことがないので、ベビーベッドを取り入れる場合は期間限定、レンタルサービスを使うのをオススメします。
2.ベビーカー
赤ちゃんが産まれたらベビーカー!という風に即買いに行きましたが、結局使い出したのは10ヶ月くらいから。
抱っこラブの息子はスリングやエルゴが好きで、私も抱っこ紐で2、3時間は動けるタイプだったので、ベビーカーを買うのは早すぎたと反省です。
ベビーカーが好きな子もいるので、赤ちゃんにもよりますが、ゆっくり品定めするべきでした。
新生児から乗せられるベビーカーは6万円以上。
機能がつけばつくほど値段高くなるし、ブランドのベビーカーに乗せる事が、ママの自慢的なところがあったので、仕方ない出費だったなとも思いますが・・・
重いし大きいし、小回りが利かず、収納スペースも取るし、電車やバス移動の多い我が家には二代目として買い直したJEEPのベビーカーの方が使い勝手が良かったです。
7ヶ月から乗せられるので、初めからこっちを買えば良かったなと思います。
そしてベビーカーは誰かに譲ったり、メルカリで販売するのは難しい商品です。
なぜなら大きいし、たくさん使用するとそれなりに故障やガタが出やすい商品なので、ほとんど売れないと考えたほうがいいです。
ベビーカーが好きな赤ちゃんもいるし、腰痛で抱っこ紐では長時間移動できないお母さんもいます。
ケースバイケースですが、なかなか高額な買い物なので、赤ちゃんが生まれてからゆっくり考えるのをおすすめします。
3.子供用の収納家具
子供がうまれるとおもちゃや洋服、おむつが増える。収納家具も増やさなきゃ!と思う方、まだまだ収納家具は必要ありません!
まず新生児時代はたくさんおもちゃは必要ありません。なぜなら赤ちゃんは目に見えるものすべてがはじめての状態。全てに興味津々です。
そんな彼らには、収納が必要なほどおもちゃは必要なく、危険な家具は少ない方が安全です。
赤ちゃんの洋服、おむつ類は今ある家具や収納のなかでやりくりする方法を考えましょう。
収納スペースを確保するために不要なものの見直しをしたら、部屋の整理整頓にもなりますよ。
妊娠中から揃えるといいもの
1.スリングまたは抱っこ紐
首の座っていない赤ちゃんを抱くには、スリングが一番便利でした。
日中泣いてしまうときも、スリングに入れれば落ちつくし、腱鞘炎になった時にスリングは大活躍でした。
「アコアコスリング」はたたむと小さくなるし、おでかけにもピッタリ。
抱っこ紐はスリングよりも腰で体重を支えられるので、お出かけするようになってからは毎日の用に使います。
エルゴのサポート力は間違いありません。
2.ガーゼ
入院中から使用頻度が高かった、赤ちゃん用のガーゼは多めに用意しましょう。
赤ちゃんとの生活に何かと使うガーゼ。かさ張らないし、なんでも使えるし、自分で作るものいいな~と思いました。
保育園に入園してからも登園グッズに入っていたので大目に用意しましょう。
3.妊娠中からきられて授乳もできるパジャマ
家にいることが増えるので、着心地のいいパジャマは2枚ほど揃えましょう。
わたしはベルメゾンで揃えました。
産後もまだまだお腹はへこまないし、楽なデザインがおすすめです。
最近は可愛い授乳服や、マタニティウェアがどんどん出ていて羨ましい。
そんなに必要はないけれど、せっかくのマタニティ期間、ファッションも楽しめたらママも嬉しいですよね。