ミニマリストな僕と、物が捨てられない私

ミニマリスト思考な僕と、それを邪魔する私。日々の生活の記録。

息子にとっての「嬉しい母親」でありたい

こんばんは。食パンです。

我が家の息子は3歳。最近叱ってばかりで、喧嘩することが多くなってきました。普段より無口になりながら保育園に向かい、お互い気分が暗いまま別れてしまい、、、3才児相手にどうしてこんなに本気になっているんだろうと、半ば落ち込むことの多い一週間でした。

「なんでわかってくれないんだ!」とお互いモヤモヤとしていたのだと思います。大人げない・・・。

 

そんなときふと思い出したのは、尾木ママがテレビでお話していた一言を今日は紹介させていただきます。

 

「良い母親を目指すのではなくて、子供にとって嬉しい母親になってください」

 

子育てとは、つい「あなたの為に」と親の考えで、こうしてあげよう、こうなってほしい、と考えがちです。

そんなときにこの言葉、子供にとって嬉しいことはなんだろうとふと考えてみる。

すると、今やるべきこと、かけてあげる言葉がおのずとわかってくるものです。

 

3歳は、赤ちゃんとお兄ちゃんの間

転んで泣くことも殆ど無いし、怒られたり、喧嘩しても、ぐっと目にちからをいれて涙をこぼさないようにこらえています。

なにか悪いことをしたときも、内心「やべっ」と思っているのもなんとなくわかる・・・。

 

できることもたくさんあるのに、つい、できないことに目がいってしまう。

一人っ子だから、親が甘やかしたから、と誰かに言われないように、強く言ってみたり、大人の正論を突きつけてみたり。子供はそれぞれその子のペースや個性があって、得意なことがあれば、不得意なこともある。親である私達は、そっと見守って、助けてほしいときにすぐ手をかしてあげられるように。

 

もっと得意なことに目を向けて、たくさん褒めてあげようと思い、月曜日から叱ることをやめてみました。もちろんすべてOKというわけではないけれど、親都合で叱ったりすることは今後やめてみようと思います。

 

↓叱るをやめるは、親野智可等さんのコラムを読んで実践したいと感じました。

メルマガやコラム、とても参考になることがたくさんありましたので、こちらでも紹介させていただきます。

親力 | 教育評論家・親野智可等のホームページ

 

そして息子にとっての「嬉しい母親」でありたいと、改めて思ったのでした。

 

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