ミニマリストな僕と、物が捨てられない私

ミニマリスト思考な僕と、それを邪魔する私。日々の生活の記録。

遺伝子検査(genelife)をやってみた

身長が親から子へ遺伝するように、ガンなどの病気のなりやすさや、アルコール耐性などの体質も遺伝子の影響を大きく受けます。

いわゆる「ガン家系」といったものがそれにあたります。

 

僕はもともと遺伝子検査に興味があり、実は先日のアマゾンサイバーマンデーで、遺伝子検査キット「Genesis2.0」がセール価格になっていたので、妻のぶんも合わせてポチってしまいました。

 

この「Genesis2.0」はGeneLife(ジーンライフと読みます)という会社が提供するサービスでして、口腔内粘膜や唾液といったサンプルをGenelifeに郵送すると、およそ1ヶ月後に、将来かかり得る疾患リスクや、各種体質、さらにミトコンドリアから自分の祖先のルーツまで、360もの検査項目について報告してくれます。

 

ずっとやりたいとは思っていたのですが、通常価格はなんと¥29,800!
今回はセールだったので半額以下の¥9,800で入手することができました。
とはいえ、夫婦2人ぶんで合わせて2万円の出費です・・・

 

遺伝子検査のよいところは、遺伝情報は一生を通じて変わらないため、一度検査を受ければ一生モノの情報が手に入るという点です。
検査結果によっては、自らの疾患リスクを把握したうえで、生活習慣や食生活をあらためるなどの対策が打てるかもしれませんし、大病を患ったときも原因のあたりがつけやすくなるかもしれません。

 

僕は将来的には経済的独立を果たし、夫婦揃って悠々自適な生活を楽しみたいと思っているので、今のうちから健康管理をしっかり行い、楽しむ時間を長くとれるようにしたいと思います。

 

というわけで、やっと届いたGenesis2.0。

  

パッケージは、スマホタブレットでも入っていそうなおしゃれなカンジのケースです。

 

なかにはご利用ガイド、検査同意書、唾液採取キット、返送用封筒、IDとパスワードといったものが同梱されています。

 

唾液採取キットも手軽に使えるようにデザインされており、すぐに使うことができました。試験管のような容器に唾液をいれるのですが、かなりの上げ底になっており、ぱっとみた容器の印象よりも必要な唾液量はかなり少なくてすみました。
唾液は規定のラインまで入れるのですが、入れ過ぎもよくない、と注意書きがあったので少しずつ唾液をいれるのがよさそうです。

 

ジーンライフ社が提供する遺伝子検査サービスは、検査項目の数によって現在9種類が提供されています。
ダイエットに関する項目に特化したものや、お肌の美容に関わる項目に特価したものなど、ニーズに合わせて様々なラインナップがあります。
僕は、一番人気で全項目にわたってまんべんなく検査してもらえる、「Genesis2.0」を選びました。これまでに、累計65万人もの解析実績があるとのこと。

 

僕が購入した遺伝子検査キット「GeneLife Genesis2.0」 はコチラ↓

genelife.jp

 

よく考えたら遺伝情報って、考えうる最も大切な個人情報ではないでしょうか?
警察だってDNA検査で犯人を特定したり、裁判でも高い証拠能力があるとみなされています。もし悪用されたりでもしたらエラいことになってしまいそうです。
あるいは、どこかよその国で僕のクローンが産まれたりとかでしょうか?

いずれにせよ、大切な個人情報を取り扱うのですから、実績と信頼あるサービスを使うにこしたことはありません。
こんかい、ジーンライフ社を選んだのも、この業界の最大手であり、実績やセキュリティ体制が整っている、というのが主な理由です。

 

おそらく、今後遺伝子検査は少しずつ市民権を得ていくと予想していますが、現時点ではまだまだ普及しているとは言い難い状況です。
どうせ一生に一回しかやらない検査なのであれば、できるだけ若いうちに情報を把握して、健康に役立てることができる期間を長くとる、というのが合理的な考えではないでしょうか。

 

年末年始を挟むので、ちょうど1ヶ月とはいかないかもしれませんが、1月中には結果がくると思いますので、改めて報告しようと思います。