お金の話に苦手意識がある女子たちへ
お金の話と聞くと、なんだか聞きたくない、話したくない。そんな気持ちになるかた多いのではないでしょうか。私食パンもかつてはお金の話が嫌いでした。
- お金の話=機嫌が悪くなる
- 「なんとかなる」では生きていけない
- 貯金だけでは駄目だと気付く、2017年冬。
- 夫婦でお金の話していますか?
- たくさんの書籍で気づく自分の不甲斐なさ
- 子供を生む前にライフプランを立てるべき
お金の話=機嫌が悪くなる
とにかくお金の話と聞くと嫌悪感を抱いていた私。お金の話と聞くと、なんだか難しそうで、複雑。わからないことがバレるのも嫌だし、「お金の話はしたくない!」とおにぎりさんとの会話も根本から話を避けていました。
お金の話は避けつつもなんとなく、描いていた未来予想図はこんな感じでした
- 子供は二人以上
- マイホームは欲しい
- 子供の大学は私立大学に入れるのかな~
- 女性が定年まで働くなんて嫌!!
- お局になる前に主婦になりたい
とまあ、こんな感じで。。(こう書くと恥ずかしい・・・)
こんな未来予想図を描いていながらも、必要なお金、いつ出費するのかは、わかっていませんでした。共働きだし「なんとかなるだろう!」と思っていた。ただそれだけの理由のない自信でした。
「なんとかなる」では生きていけない
私達の根拠のない自信は、親を見ているからだと気づきました。
親世代は子供は二人以上。家は一軒家で犬を飼う。お母さんは専業主婦で、お小遣いを稼ぐ。というご両親やご家庭は多いのでは??
けれど親世代とは明らかに時代の流れは変わっています。金利も下がれば、お給料もどんどん増える訳ではない。
だから親の成功体験を自分もできる!と思ってはいけません。
貯金だけでは駄目だと気付く、2017年冬。
私は今まで「THE貯蓄女子」。銀行口座に貯金があるという安心感だけで生きてきました。もともと浪費家ではなく、毎日贅沢する必要はないけど、たまには旅行に行きたい。そんなタイプです。なので、大学時代から貯金をするという習慣だけはありました。
なので社会人になっても実家暮らしのうちはとにかく貯蓄。結婚して、結婚式、ハネムーン、新生活によってまとまったお金が出ていったくらいでした。
貯金すれば預けたお金は減ることはない。けど増えることはない。と思っていたけれど、お金の価値が下がるということを知った2017年冬。つまり、インフレによるお金の価値の下落をやっと理解したのです。
100円の缶コーヒーが、130円になる。そんな簡単な例で青ざめた私。
「このまま貯金してたって、増えない。方が下がれば減ったも同じ。もったいない・・・!」そう気づいたわけです。
夫婦でお金の話していますか?
みなさんは夫婦でお金の話していますか?
旦那さんの収入は支出が月々いくらかはあくしていますか?
わからないのは一番怖いです。
我が家は全て把握して管理しています。おにぎりさんがね。
そして私はいちいち何も言わないように。
投資分が減っても何も言いません。だって増えても減っても今下ろして使うものではないので。
けどこれからこのお金をどうやって使って行くのか、は話し合わなければ。子供の教育資金はいくら使えるのか。
反対にわからないまま、習い事を始めたりするのは怖い。しっかり予定を立てましょう。
たくさんの書籍で気づく自分の不甲斐なさ
そんなとき、夫であるおにぎりさんに渡されたのは数冊の本でした。
またこちらでいくつか紹介させていただきますが、今でも毎月何かしらお金にまつわる本を読んでいます。
子供を生む前にライフプランを立てるべき
そんな夢見がち少女な妻に教えてくれたお金の知識。とにかく本を読みました。ここ一年で一体何冊の本を読んだのでしょう。
というかこういう本を読んでいると、インスタやネットサーフィンやってる時間が自然と減ってきました。
もっと知識を自分に浸透させるようにならなくては。