ニキーチンさんに学ぶ、はじめての子育て。
こんにちは。食パンです。
みなさんは育児における方針や、参考にしている子育てはありますか?
今回は時代を超えて愛される、ニキーチンさんの知育あそびについて紹介します。
ニキーチンの知育遊び 生活の暮らし手帖社
こちらの本、もともとはおにぎりさんの実家にあった本で、おにぎりさんのお母様がこの本をもとに子育てをされたという、おにぎりさんのルーツでもある書籍です。
知育玩具は頭のいい子を育てるというイメージがあり、どなたの家庭にも一つや二つ、おもちゃをもっているのではないでしょうか?
さまざまな種類の知育玩具がありますが、正しい遊び方については誰も教えてくれません。
こちらの本は、知育玩具を通して、子供との遊び方、大人はどうやって遊ぶのが、子供にとって嬉しいのか、子供の好奇心や想像力を育てるために私達は何がしてあげられるのか、とてもわかりやすく書いてあります。
おにぎりさんの実家で読んだときに感銘を受け、息子が0歳の時にさっそく自宅用に書籍を購入しました。
3歳になった息子。3歳になったママ。
書籍を買ったのはもう2年前。息子が0歳の頃に読んだ振りでした。
久しぶりに読んでみましたが、改めて私はちゃんと息子のためになる、育児ができているのかなと考えるきっかけになりました。
毎日、絵の具や粘土や、工夫して遊んではいたつもりでしたが、ついつい子供の先回りをして、良かれと思ってやってしまっていたなと反省。
しっかり子供がどう動くのかを待って、親は手助けをしてあげなければいけないことを、すっかり忘れていました。
息子がうまれたばかり、この本をはじめて読んだときは、親として当たり前にできると思っていたことが、できていない現状に、はっと気づきました。
育児について調べればどこにでも情報は載っているけれど、日常をどうやって過ごすのかというのは、普段あまり気にしません。
3歳にもなれば子供は一人で遊ぶ時間も増え、0歳のときのように「どうやって遊んだら楽しいかな?」というのは近頃考えていなかったな。と反省。
ママもやっと3歳。ベテランのようで、まだまだ新米ママなのです。
いま一度原点に戻って、親としての子供へのあり方をしっかり復習することができてよかったと感じています。あのとき一緒にやりたかった知育玩具も、今はもっと楽しめるはず。
まだ3歳、もう3歳。あと3年後には小学生です。
あと何年、ママ、ママ、って呼んでくれるんだろう。今この時期を見逃さないで、ちゃんと向き合おうと、改めて思いました。
そんな私は、早速知育玩具用の問題を作ってみました。ざっくりした性格なので、かなりアバウトですが・・・
明日見せたら、どんな顔してくれるかな。今から楽しみです。
みなさんも絶対に信頼できる育児書や考えがひとつでもあると、ときどき原点に帰ることができていいですよ。