ミニマリストな僕と、物が捨てられない私

ミニマリスト思考な僕と、それを邪魔する私。日々の生活の記録。

ファッションの主役は1つ。レンタルファッションのその後。

こんにちは、食パンです。

読書ブームの我が家、小説からエッセイ、暮らし、ファッションなど、様々なジャンルを呼んでいます。

最近、杉山律子さん著、「ファッションの主役は1つ」を読みました。

 

 

コーディネートの中で何を主役に置くのか、何が脇役なのかを明確にする


本書を読んで、いつも履いていたテラコッタのスカートが、かなりの主役級アイテムであると気づき、それから少し着用が控えめになった次第です。
反対に主役スカートとして、他の色味をあわせつつ着こなすと、しっくり。

 

 

私のベーシックカラーは何色?


クローゼットを整理すると、言わずと見えてくる自分の好きなアイテム。
ベージュ、ネイビー、テラコッタ、黒、紫、カーキ、と偏った自分の好みが見えてきました。
そしてもうこれ以上はいらないよね。っていう、「足りてる」を実感。
30台を目前に本当に似合うもの、好きなものだらけのクローゼットにできたらな・・・。
片付けや衣替えはひとりでもくもくとやらねばと思いつつ、中々時間が取れない日々。
(とりあえずおにぎりさん、私に一人の時間をください。。)

 

好きなテイストだけの雑誌があれば・・・


本書「ファッションの主役は1つ」にあった、イメージ別のコーディネートのページ、とても参考になりました。


ファッション雑誌ではさまざまなテイストのコーディネートが掲載されており、「これも好き、あれも好き」状態になり「これもいる、あれもいる」という思考になりがち。そして結果的にに「何が欲しいのかわからない」迷子状態に。。

 

自分のテイストやなりたいイメージを固めて、今あるアイテムは何で、足りないもの、買い足したらいいアイテムは何かという風に頭の中が整理できれば、無駄な買い物は減り、自分らしいファッションが確立されやすいのではと思います。


それこそ、テイスト別に5スタイルほど、月に一度提案してくれるような、そんなサービスがあればなあ~服は着まわせるものだし、そんなに数は必要ありません。
雑誌でも提案はあるけれど、その他たくさんのキラキラしたページや特集を見てしまうと、気持ちもぶれてしまいます。


ひとりひとりの好みにドンピシャなものは難しいのかもしれないけれど。。

 

ファッションレンタルを活用した感想まとめ


衣替えと共に、また着たい服にわくわくできたので、先日契約したファッションレンタルも一旦解約しました。


ファッションレンタルのメリットは

  • 新しいファッションや流行アイテムに挑戦できる
  • 合わない服、飽きた服は、手数料のみで返却できる
  • コーディネート写真が多いのでイメージが掴みやすい
  • クローゼットに新しい服を招くワクワク感を楽しめる

私は自分のワードローブに追加すべきか、本当に似合うかな?と悩んでしまうときに活用できとても便利でした。
そして新品の服が自宅に送ってもらえるので、わざわざ服を買いに出かけなくて済むし、サイズや色味など思っていたものと違うようなこともありましたが、最後は返却できるからプレッシャーが少ない。

 

今回衣替えをして、昨年お気に入りだった服でクローゼットが入れ替わったので、新しく服を取り入れる必要がなくなり解約しましたが、また旅行で季節外れの服が必要な場合や、また新しく着たい服が出てきた際に再登録しようと思います。

 

こんなにも手軽で簡単にファッションがレンタルできるなんて。登録も解約も簡単なので、選択肢としてレンタルファッションがあるのは、かなり便利かも。