「夫婦別財布」は怖い。お金のルールを知るまでの家計教えます
先日ミニマリストなお金のルールについて記事を書きましたが、もちろん僕たちももともとこのルールにしっかり当てはまっていたわけではありません。
今回は、ルール化する前の我が家の家計簿をお教えします。
読んでいて、「あれ?うちと同じ」と思った人は要注意。僕らはもうお金のルールに変更していますよ。
↓過去の記事はこちら。読んでいない人は、まず読んでみてください。
これでは将来破産する!?恐ろしき我が家の家計簿
結婚当初は別財布
結婚してから、夫婦の財布は別管理でした。毎月一定の額を決まった口座に入れるという形。
決まった額はだいたい手取りの50%~60%ほど。半分以上は共通の口座に入れていました。
そして共通口座の中で、家賃や光熱費、食費、雑費を支払っていました。
残った分、手取りの40%~50%はそれぞれのおこづかい&貯蓄です。
友達と遊ぶ費用、ランチ代、お買い物、携帯代、たまにする記念日デートやプレゼントの費用など。
そして残った分はそれぞれの口座で管理。
夫婦、別財布は怖い
私が実際に感じたのは、自分の口座に入っているお金、一定金額出したあとのお金は「自分のお金は自分のお金という意識」と思っていました。
結婚式やイベントで、共通の口座のお金が減ってしまい、お互いにお金を補填する必要が出てきますが、そういうとき、なんか損してると感じるんですよね。
「自分で稼いだお金は自分のもの。」という意識が独身時代から引きずってしまい、夫婦共通のお金という意識が薄いのが原因だと思います。
このまま夫婦別財布を続けていたら、
「自分のお金なんだから、車買ってもいいでしょ、カバン買ってもいいでしょ」と思ってしまいます。
そんな状況で、おにぎりさんがひげ脱毛にウン十万かけていたら、「何してるの?」と思っていたと思います。笑
預貯金のお金は働いてくれない
そして、当時は投資は一切していなかったので、完全にメガバンクの預貯金に貯めるのみでした。
今銀行の利率は、0.001%。
0%です。預けても、全く増えません。要はお金は口座でのらりくらり寝ているだけ。
そんなこんなで、夫婦別財布時代はこのような状態でした。
結婚してから1年はこんな状態でした。
ちょうど結婚式やハネムーンなど、イベントも多かったのがこの時期。
出費も多かったなあ・・・。
次回は、お金は預貯金では動いてくれないということに危機感を持ち、
妊娠出産の準備のために、保険でお金を積み立てていくことになります。
それはまた次回!