グリーンのある生活に憧れて
ひょろんと伸びたその姿。カーテンレールのブラントハンガーでぶら下がっています。
白いカーテンにつつまれて、気持ち良さそうな光景をチェックするのが日課になりました。
リプサリスはサボテン科なので、適度な手抜きが必要。水のあげすぎや日光の当てすぎは禁物。これなら私でも育てられるかも!と窓から緑が見えない我が家に仲間入りすることになりました。
※育て方を参考にさせていただきました。ありがとうございます!
丸くて、少しピンクがかった、透明な丸いお花をつける姿はまるで風の谷のナウシカのよう。
「グリーンのある生活」に憧れて
植物に囲まれた生活に憧れがあった私。けれどしばしば枯らしてしまったり、挿し木で増やしてせっかく大きくなっても駄目にしてしまったり。。
私が管理できる観葉植物の数というのを、理解できていなかったんですね。
私の実家は植物やお花がいっぱいあります。母が毎日せっせとお世話をするのが日常風景。
先日帰省した際に、久しぶりに実家の庭仕事を手伝いました。植物の生命力とはすごいもので、根っこは力強く、ツルはどこまでも絡みつく。メンテナンスは大仕事で、大人4人で取り掛かり約1時間。一コーナーだけですが、ゴミ袋4つ分。
整えるというよりは、夏の終わりを刈り取って、また春の芽吹きを待つための準備です。
こういった経験をすると、たくさんのグリーンを管理するのは私には無理だと実感。
お水やりをすれば、ぐんぐん伸びる植物ですが、土替えや肥料、虫がついてしまったときの対処など、お世話の範囲は割りと広いです。
そして枯らしてしまったときの、罪悪感といったら、、、
たくさんのグリーンに囲まれた生活には憧れる。けれど、私はウンベラータの木の下で転がればいい。ということを実感。たくさんは必要ない。
100円のプランターも、物を買うのは慎重に。
だからこそ、立派なプランターはまだ必要ないと思い、PPの空き容器を再利用。軽いし、今のところ問題ありません。
今では100円で可愛いプランターが手に入ってしまうからこそ、本当に好きなもの、必要なものを見極める能力を高く持つ必要があります。
もしプランターを購入できるなら、、、と条件を膨らませてみるのも、また面白い。
多くは必要ない。自分が管理できる数をきちんと把握する。そうすれば観葉植物を衝動買いすることもなくなりお金も減らない。そして今ある子達を大切に育てられる。