ミニマリストな僕と、物が捨てられない私

ミニマリスト思考な僕と、それを邪魔する私。日々の生活の記録。

【異業種転職】30代のリアル転職体験談ーその③

僕の転職体験談、今回は転職活動の武器!「職務経歴書」と「顔写真」についてです。

 

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履歴書は大作を!顔写真は写真館で!

転職といえば「履歴書」ですね。最近は「職務経歴書」というようですが、これをしっかり作り込むのがライバルと差をつけるうえでとても大切です。


転職したい!という気持ちが高まっているうちに、練りに練った大作を書き上げてしまいましょう!
そして、顔写真は写真館でプロにとってもらおう!


転職の成功率において、この職務経歴書作成や写真撮影で本気を出せる人とそうでない人で大きく差が付きます。
普段、書類作成に慣れている方でも、上司に指示されて作成する書類と違い、自分自身のために書類を作成するという経験は実はあまりないのではないでしょうか?
僕も、自分をアピールする文章をじっくり書き上げたのは、就活以来のことでしたから、気持ちを高めるのに結構苦労しました。

ここで自分のアピールポイントなどを作り込んでおけば、面接の際にも一貫した訴求ができますし、自己分析の役にも立ちます。

 

また、顔写真クオリティにおいても、しっかりした写真館で完璧にキメて撮影される写真と、そのへんのスピード写真では仕上がりに大きな差が付きます。
写真館のプロのカメラマンたちはノウハウがありますから、印象のよい写真をとってくれます。最近は写真の加工技術もたかく、多少のシワなども目立たないようにできます。

 

職務経歴書を書いたり、わざわざ写真館で撮影するのは時間もコストもかかります。

 

しかし、だからこそ!

 

ここで本気になれる人と、「まぁこんなもんでいいか」で済ます人の間には差が付きやすいのです。

実際、人気企業には大量の応募者が殺到するので、立派な経歴書を作成しても最初のPR文と顔写真くらいしか読まれていないことが想定されます。

そんなときに、スカスカの経歴書と、さわやかな印象を与えない写真であったならば、書類選考を通過できる可能性はとても低くなるのは道理だと思います。
まぁ、このへんのことは転職活動をする際の最低限のマナーや心構えの部類であって、これらの努力をしても30代以降の転職活動では、書類選考でほとんど落ちる覚悟は必要ですが・・・

書面をパッと見た印象で、

  • 丁寧にしっかりと書き上げられているな。
  • 好印象の写真だな。


といった、書面の雰囲気が「その他大勢」に埋もれないために大切だと思います。

実際、私の場合が採用された求人に対してはリクルートエージェント経由だけでも200名近いエントリーがあったようです。他のエージェント経由の応募者や、直接応募の人も含めると、ゆうに500名近くの応募者が1名の採用枠を争っていた思われます。

最近は転職売り手市場だなどといわれますが、転職マーケットのピラミッドのすそが広がっただけで、人気企業の求人はあいかわらず狭き門であることに変わりはありません。

 

 僕は結局8社に応募して、書類選考を通過し面接までたどり着けたのは1社だけでした。(結局、その一社で内定までたどりつくことができたのですが。)

大企業の書類選考を通過するというのは、それほど難しいことなのです。転職活動には運が絡む要素もかなりありますが、だからこそ自分でコントロールできる部分に関しては、最大限のリソースをつぎこむべきです。

統計をとったわけではありませんが、平均的な出来のライバルが大半だと思います。ここで、綿密に推敲した大作を準備しておけば、ライバルの大半から抜きん出ることができると思いますし、面接の準備にもなります。

 

もし、すでに様々な企業にエントリーしているのになかなか書類選考が通過できない、と感じていらっしゃる方がいれば、職務経歴書の見直しと、しっかりした顔写真を準備するなど、足元の部分から見直してみてはいかがでしょうか。

 

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