【レビュー】Ankerのワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Air」が良い!
転職しておよそ3ヶ月、ほぼ毎日30分かけて徒歩通勤しています。
せっかくの貴重な時間を有効活用するために、youtubeの動画を聞きながらファイナンシャルプランナー資格の勉強を始めましたが、寒い中、スパゲティみたいに絡まったイヤホンのコードを解きほぐすのは結構辛い。
ワイヤレスイヤホンを買うことに決めました。
最初に検討したのはやはり世界のアップル「Air Pod」。HPみたら17,000円くらいする。分かっていましたが…アップル高い。
となると、やはりここは安定のAnkerか。
やっぱコスパがいいし、18ヶ月(!)の製品保証があったり、サポートのレスポンスが速かったり、スペックは最高のものではないけど、ちょうどいいトコをつく製品が多いです。所詮通勤用ですし。
で、買ったのがこのワイヤレスイヤホン。
Ankerが去年のクリスマスに発売した最新の完全ワイヤレスイヤホン、
Soundcore Liberty Air
カラーはいつも通りブラックをチョイスしました。
ミニマルデザイン。
サイズ感はこのくらい。
まずその価格、完全ワイヤレスイヤホンにして、7,999円。アップルの半分。
ワイヤレスイヤホンを買うにあたって、色々な製品を調べてみましたが、1万円を切るのは結構安い方です。ワイヤレスイヤホン初心者の僕にとっては、まぁちょっと高いけどこれくらいなら出せるかな、という絶妙な価格設定。高級なヤツは4,5万します。
正直、僕の場合、音質がどうかとかさっぱりわからないので、その辺はまったく気にしてないし、通勤の間だけの使用だから連続使用時間についても高性能なものは必要ありませんでした。
そして、この小ささ。
装着するとこんな感じです。
ケーブルがないから首周りがすごくスッキリして見える。
特に冬場はマフラーをするし、手袋するから面倒なイヤホンケーブルの扱いはなるべくやりたくありません。
充電器を兼ねるケースから取り出して、耳にはめれば自動的に電源が入ってスマホとペアリングしてくれるから、使い方もすごくシンプル。
アップルのAirPodみたいなデザインだから、ホワイトを選べばまんまAirPodに見えます。
買うにあたって困ったのが、イヤホンの重量。
色々調べてみましたが、メーカーのHPには充電ケース込みの重量しか記載されておらず、また、先月発売されたばかりの新製品だからか、新製品レビューの記事にも重量の情報がありませんでした。
というわけで、イヤホンの重量を調べてみました。
まずは、一番気になるイヤホン単体での重量は5.4グラム。
実際、耳につけてても重さはまったく感じません。
次は、充電ケースのみの重量。
およそ、46.5グラム。
左右のイヤホンと、ケースすべてを合わせると。
およそ57グラム。
この軽さなら通勤用のリュックに常に携帯していても全く負担になりません。
一週間使ってみて
まず、ハンドリングのしやすさという点ではケーブルイヤホンと比べて圧勝。
左右のイヤホンが独立しているので、なくしてしまうというリスクはあるけれど、ケーブルがないというのは革新的に扱いやすい。
操作もイヤホンがタッチ式のセンサーになってて、右イヤホンを2秒タッチで次の動画(あるいは曲)、2回タップで一時停止。などすぐに覚えられるシンプル操作。
音質については、こだわりのある人でなければ音質が気になることはないかな、と思います。ケーブルイヤホンと比べてBluetooth通信を使っているから音質は劣化してるのかもしれないけど、遅延とか途切れが気になるレベルではない。
総合して、ワイヤレスイヤホンにトライしてみたいけど、初心者だからあまり失敗したくないな、という人にはちょうどいいエントリー製品だと思います。
またひとつよき相棒ができました。