子供を信じて乗り越える姿に感動。。
最近また読書がブーム。色々と読み漁っています。
ワーキングマザーとして、涙なしに読めなかったのはこの本。
働き始めるお母さんや、新しいことに挑戦するお母さんに、ぜひ読んでもらいたいと思い、共有します。
ママ、南極へ行く!大森和加さん
研究者として、2児の母である大越さんが南極へ行く話を、家族との手紙をベースに綴られています。
南極に4ヶ月行くにあたり、小学生1年生と4年生の子どもたち離れること。
泣きながら南極行きを反対するお姉ちゃんや弟に対し、「この子達ならわかってくれる」と信じる姿。
別れのシーンでぐっと涙をこらえる子供の姿、けれど変わらない日本での日常をしっかりこなす姿。そんな子供たちを、一番近くで見守るお父さん。
過酷な訓練や、慣れない船上の暮らしでも、自分のやりたいこと、やるべきことを、諦めずに挑戦していく姿勢は、女性として、母としてぐっとくるところがありました。
子供たちにもは寂しい思いをさせることになる。けれど、母親が目標に向かって挑戦し、頑張る姿は、きっと子どもたちの胸に刻まれるのだろうなと思います。
子供がいても関係ない!ママだって、転職できる!
新入社員から正社員として働いていた私。
子供もできて、時短勤務をしながら働く生活にも慣れ、充実したライフワークを送っているように見えましたが、ふとした瞬間に脳裏に浮かんだ「このままでいいの?」という声。
転職、するなら今!ということで、転職活動を開始し、30歳、子持ちで、正社員として転職することになりました。
今回は子供がいながら働く、ワーキングマザー向けに、ママだって転職できるよ!ということをお伝えします。
30歳、転職難しい?
転職活動を始めた当初、一番気になっていたのは、
「子供がいて、30歳で、正社員の転職先なんて見つかるの?」ということでした。
転職情報を探してみても、見つかるエピソードは、
- 男性・・・子供がいても、バリバリ働けるじゃないか!!
- 第二新卒・・・20代ってこんなに売り手市場なのね・・・
- キャリアアップ・・・語学力を生かして外資系に転職!?そんな働き方無理!
みたいな、、、30歳で子持ち、正社員なんてエピソードがなかなかありませんでした。
私は、語学が堪能なわけでもないし、国家資格をもっているわけでもありません。はじめははっきり言って、無理。だと思っていました。
主人のおにぎりさんは華麗に転職しましたが、男性、30代なんて若手のバリバリ売り手市場ですから、女性、子持ち、30代に比べたら引く手あまたですよ。(こんなこと言ったら怒られますが)
転職は「絶対に無理」ではない!
そんなことを考えながらも、唯一譲れなかったのは、やる前に諦めないことでした。転職活動を始める前から、無理と決め付けて動かないのが一番損なんです。
なぜなら、歳は時間と共に増えるだけ。ぼーっと今の会社で時短勤務を続けながら働いていたら、30代なんてあっというまに終わってしまう。毎日、「このままでいいのかなあ」と思いながら仕事をするのも嫌でした。
転職活動は自分のキャリアを整理する必要があるし、改めて特技や資格を整理して、足りないものは何かと自分を見直す機会にもなります。
「絶対転職したい!!」という確固たる意志があったわけではありません。
そんな気持ちでもいいのです。まずは始めること。
「母親」は決してマイナスではない
内定をいただいた今だから言えるのは、
「母親」は決してマイナスではない
ということです。
今の時代、少子高齢化で人口はどんどん減っていきます。そんな中、企業は私達が思っている以上に人を必要としています。
そのために、「働き方改革」として、自宅でも勤務ができるテレワーク(在宅勤務)や、フレックス制度、介護休暇などを取り入れています。すべては働くひとを確保するため。
母親として働く実績を持っていることって、決してマイナスではなくプラスだと思うんです。
だって今もワーキングマザーとして生活しているんです。
今はキャリアウーマンの子だって、子供ができたら家庭に入って会社をやめてしまうかもしれません。そこは企業の採用担当としては未知なわけです。
その代わりにワーキングマザーは、働きながら子育てしている実績があります。もし第二子ができたとしても、働き続けてくれる可能性が高いと考えるのではないでしょうか?
実際に私も内定後に採用担当の方に「子供がいることはマイナスではない。反対に安定しているからプラス」と言ってもらいました。
こんな企業だってあるんですよ!
働くママにおすすめの一冊
働くママにおすすめの一冊。
「ママ、南国へ行く!」大越和加さん
THE理系ママの大越さんが研究のため子供二人を日本に残し、南極へ行くエッセイ。
シーンが目に浮かぶ別れの場面や、たくましくなる子供の姿、そっと見守るパパやおじいちゃんの存在。研究に目を輝かせるママをみて、子どもたちは何を感じ、どう成長していくのだろう。母親としてこんな素敵な仕事に巡り会えるのは素晴らしいことだと思いました。涙なしには読めません。
【30歳子持ち】私の転職日記
こんにちはご無沙汰していました。
食パンです実はこの一年転職活動に勤しんでいましてた。
この度、希望していた勤務先に内定を頂き、転職活動を終えることになりました。
約1年の転職活動活動について、こちらのブログでまとめていきたいと思っています。
私は30歳、女性、子持ち。
私の転職活動誰かの参考にしていただけたら幸いです。
転職活動を始めたきっかけ
転職を考えたきっかけ私は大学卒業より同じ会社で勤めておりました。
激務な会社ながら、部署やメンバーに恵まれ、有給も使いやすく、融通もきく。
新入社員の若手社員としてバリバリ働いた後結婚し、子供の妊娠出産を経て、育休を取り復帰したわけですが、復帰してからの働き方というのはやはり独身時代とは異なりました。
子育てをしながら働く
しばらくは子育て一番という形で周りの理解を得ながら仕事をしていました。
もちろん経験値があったのでリーダーとして周りのメンバーを引っ張りながら、働いてはいましたが、残業だとか外勤、得意先へのプレゼンテーションは、任されなくなりました。
また、周りにも子供がいながら働いている女性社員がたくさんいたので、そういった先輩方に習い、時短を取り仕事をする早く帰るというのが当たり前になっていたのです。
私自身子供が小さい頃ができるだけ早く帰り子供と遊びたいという思いもありましたので時短で働くというのはある意味私の生活には合っていたとは思います。
時短勤務を使う分、お給料が削減されてしまうので、フルタイムにいつか戻さなければいけないというのは主人ともお話をしていました。
しかし、先輩よりも年下の私は先輩よりも早くフルタイムで働くというのは、申し訳なく感じていた部分もあり、結局上司に言い出せず時短勤務を続けていたというのがあります。
周りの先輩に習うのが、当たり前のような職場だったと思います。
ふと私の仕事人生これでいいのかなと立ち止まる
周りの働き方に合わせてなかなか時短勤務からフルタイムに戻すことができなかった私。
そしてマミートラックというものがうちの会社にもあり、子供がいる女性に対して責任のある仕事を任せないようにするという、周りのメンバーが良かれと思ってやっている部分で自分自身甘えている部分がありました。
働くママ友に影響される
私の住んでいる地域ではバリバリ働くワーキングマザーのママ友が多いのもあり、
仕事楽しい子育ては2番目!
そういう人が多いのです。
そんな働き方私には出来ないなあと今の会社では全く想像することができませんでしたが、ふとこのまま20年30年今の会社で、仕事を続けていくのかというところで将来が見えなくなりました。
こんな自分の働き方を変えるにはやはりこの会社を出るしかないと思い転職活動を始めたのです。
子育て世帯の保険料は手取りの3%以内に抑えよう
保険料は手取りの3%以内に抑えるべきだし、それで十分。
僕が、保険料を手取りの3%以内に抑えるべきと考える理由は2つあります。
- 手取りの3%以上の支払いをすると家計を圧迫し、家計のバランスが崩れるから
- 本当に必要な保険に絞れば、多額の保険料は不要だから
1.なぜ保険が必要なのか?
端的に言って、保険に加入するのは、
「めったに起きないが、ひとたび発生すると家計が破綻する事態に備えるため。」
です。
この「めったに起きない」というのがポイントで、
- 一家の大黒柱が若くして亡くなる
- 車を運転中、人をはねて死亡させてしまった
- 天災により家が全壊した
などが考えられます。
いずれの例も、残された家族の生活費や子どもの教育費、莫大な損害賠償請求、多額のローン残債、など会社からの給与や貯蓄では到底まかなえず、一撃で家計を破綻させるインパクトがあります。
保険加入の意義は、この(金銭的)インパクトに備えることにあります。
ちなみに、「頻繁に発生する」事象に対しては、事象発生を想定できる訳ですから、あらかじめ貯蓄等しておきケアしておくのがセオリーです。
また、相続対策に保険を活用する場合もありますが、記事の主旨から外れるので今回は割愛します。
2.保険料が家計にもたらす影響
人生で2番目に高い買い物と言われる「保険」。
生命保険の世帯の約9割が加入しており、月平均3.2万円を支払っているそうです。(生命保険文化センター:平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」より)
僕は収入の多寡ではなく、支出のバランスが重要だと考えており、
毎月の手取り収入を4分割して管理する方法をとっています。
保険料は、手取りを4分割した内のひとつ、「固定費」カテゴリに属します。
このカテゴリは「家賃」、「保険料」から構成されています。
特に内訳は決めていませんが、
22~23%:家賃
2~3%:保険料
くらいが適正かと思います。
特に都会住みだと、家賃を抑えるのが大変なので、加入する保険もシビアに考える必要があります。
保険について深く考えずに加入すべきではありません。
特に、新入社員の時に保険のおばちゃんから「社会人になったら生命保険くらい入るのは常識よ~」などと言われ、よく理解しないまま長年加入している方も多いでしょう。
家計を見直す際、はじめに手をつけるべきは固定費、というのは良く知られていると思います。固定費の典型である毎月の保険料の見直しが家計に与えるインパクトは長期になればなるほど大きくなります。
3.加入すべき保険、そうでない保険
保険には様々な種類があります。
- 生命保険(貯蓄型/掛け捨て型)
- 自動車保険
- 損害保険
- 子ども保険(=学資保険)
- 医療保険
- 火災保険/地震保険 ...etc.
これらは、個々人の状況(年齢、家族構成、運転するか、持ち家か・・・)などにより必要な保険は異なります。
運転される方と、持ち家の方にとって、自動車保険と火災保険は必須でしょう。
というより、これらの保険料が支払えないのならば、車やマイホームを購入してはいけません。
一方、私が加入すべきでないと思うのは、「生命保険(貯蓄型)」と「子ども保険」です。
生命保険は多くの派生があり、ドル建て、変額保険、収入保障保険などありますが、解約返戻金や祝い金などがあるものは基本的に不要と考えています。
子ども保険も、子どもが15歳になったら○○円返ってきて、その前に親が亡くなったら以後の保険料は不要という仕組みになっています。
これらは、本来の保険機能と貯蓄機能を組み合わせたものになっていますが、1.で述べた様に、保険の目的を考えると貯蓄機能は全く不要だからです。
その意味で「生命保険(掛け捨て型)」は保険機能に特化しているため、選択肢にいれてもいいと思います。
4.子育て世帯の保険料のめやす
夫婦ともに30代前半、子ども一人の我が家の場合をみてみましょう。
我が家の場合、毎月の保険料は約7,160円です。
内訳は、
- 収入保障保険(損保ジャパン):約3,500円×夫婦2人分=7,000円
- 個人賠償責任保険(VISAクレジットカード付帯):約160円
これだけです。すべて掛け捨ての保険です。
少し前まで、都民共済の入院保障保険2型:約2,000円にも加入していましたが、病気や入院に備える十分な資産ができましたので解約しました。
また、車は乗りませんし持ち家でもないので自動車保険・火災保険は加入していません。
収入保障保険は、子どもが小さいうちに夫婦どちらかが亡くなった場合(想定したくはないですが・・・)、毎月一定額がお給料と同じように残された家族に支払われる契約の生命保険です。
生命保険は、被保険者が亡くなった場合、一括で何千万円が支払われるといったイメージがあるかと思いますが、収入保障保険は毎月定額を受け取れ、ここから学費や生活費をまかなうことができます。
子どもが独立してしまえば、この保険も解約してもいいと思います。
個人賠償責任保険は、保険料がとても安いですが、自転車で事故を起こして相手をケガ(または死亡)させてしまった場合や、お店の品物を壊してしまった、ホテルのお風呂をあふれさせて浸水させてしまった場合などの賠償に備えることができます。
特に最近は、子どもが自転車で歩行者とぶつかり、1億円以上の賠償を請求されるケースがあるため、必須の保険と考えています。
私はVISAクレジットカードで契約できる「ポケット保険」を利用していますが、
自動車を使う方は、自動車保険の特約として加入した方が安いかもしれません。
5.最後に
みんななんとなく保険に入っていますが、保険は「安心を買う」ためでも、「家族への愛情を示す」ためのものでもありません。
あくまで、家計を破綻させないために加入するものです。
本当に必要な保険に絞り、家計のバランスを適正に保つことが本当に効果的なリスク対策です。
消費税が上る前に買い足したもの
こんにちは食パンです。
10月からの消費税増税につき、今一度ストック品を買い揃えています。
おにぎり「なにか増税前に買っといたほうがいいものあるかな~?」
という会話にも、あまり大きい金額の欲しい物もないしな~と思っていたのですが・・・
防災用品の賞味期限が切れているのに気づき、もっぱら防災用品の見直し中!!
飲料水に非常食の乾パンはもちろん、たためるヘルメットに、一番シンプルなラジオも・・・!!
一体いくら使っているのかわかりませんが、いざというときの備えを増税前にできたのは、ラッキーだったかなと思います。
賞味期限の切れた乾パンはお菓子代わりに食べていますが、なかなかなくなりません。。
我が家の唯一のストック品???
我が家で欠かさずストックしているもの。それは缶詰。
この通りローリングストック用に買い足して、棚一個分を占めています。
サバ缶やツナ缶は魚料理の一貫として活用。栄養価が高く、料理にも使いやすい。
パイナップルやミカン、小豆等の甘い缶詰は、日常のおやつにも丁度よく、ビタミン不足になりがちな災害時には欠かせません。はちみつも、子供は好きですし栄養価が高いので少し多めにストック。
缶詰があれば平日も助かるんです。
購入はすべてネットスーパーでしたので、重い缶詰も玄関まで届けてもらいました。本当にありがたいです。
自炊のありがたさ。外食は苦手です。
最近気づいたのですが、我が家は一人で外食するの苦手です。主人のおにぎりさんもしかり。定番のお店の、安心する味がいくつかあれば、初めての店に入るのは勇気がいるし、お店を探すのもめんどくさい。そんなタイプです。
毎日ランチのお店を新規開拓して楽しんでいる友人を見ると、「私はそんなことはできない・・・!」と思ってしまう始末。
一人でお店に並んだり、休み時間内に食べきれるかハラハラしたりするなら、自宅からおにぎりを握って持っていった方が楽。外食するなら「行くぞ!!」と気合をいれなくてはなりません。
それに今回の増税で外食は軽減税率の対象外。
更に外食に足が遠のきそうな我が家なのでした・・・。
マザーズバッグは、よりファザーズ目線で
夫婦で使う物選び
家で使うキッチンツールや、外出用のカバンは、
夫目線で、使いやすいものを選ぶようにしています。
一番夫目線で選ぶべきだなと思うのは、そう、マザーズバッグです。
なぜなら、外で荷物できればもちたくないからです。
この一言に付きます。
最近、週末の外出用カバンを新調しました!
選んだのはノースフェイスの、グラムトートという商品で、トートとリュック両方できる便利アイテムなのです。
値段は11000円ほど。
楽天だと店舗よりもお得に買えます。
THE NORTH FACE/ノースフェイス Glam Tote(グラムトート)/NM81752【トートバッグ】【2Way】【リュックサック】
デザインはこんなかたちです。
ノースフェイスらしいシンプルで無駄のないタイプ。男性はもちろん、女性もシンプルなのはありがたいです。
トートリュックを選んだ理由
外出のときって、両手が空くリュックがいいときもあれば、さっと財布や水筒が取り出せるトートの方が便利なときがあると思います。
子供がいるとリュックとトート両方欲しい!と思うことが多々あり、そんなわがままを満たしてくれるのが、トートリュックだったのです。
譲れなかったポイントはこちら
- 軽量であること
- 仕事にも使えるシンプルなデザインであること
- 私はトートメインで使いたいので、リュック部分の主張が少ないこと
- 夫はリュックメインで使いたいので、長時間背負っていても型が疲れないこと
- 雨にも強い撥水加工がされていること
全てを満たしたのが、このグラムトートだったのです!
とにかく軽い
重さは約400グラム。
コンパクトにたたむことも可能なので、旅行のセカンドバッグとしても使えます。
シンプル
付属アイテムが少なくて無駄がない。
ポケットは、フロントとサイドに二つとかなりシンプル。
けれど、サイドポケットの右側だけ、大き目の水筒が入れられるようチャックが付いていたり、フロントポケットの内側には仕切り。
鍵をつけるストラップが付いているので、家の玄関の前で、「鍵がない!」と慌てることもなし。
最低限の装飾でありながら、嬉しい機能にうっとりしています。
トート使いしたいときは、リュック部分が隠せる
一番感動したのは、トート使い派に嬉しい、リュック部分の収納機能です。
リュックの型紐は下の部分が取り外しできて、かつ、カバンの内側に入れて隠すことができるのです。
中に入れてしまえば、トートリュックには見えません。
これなら完全にトート。
撥水機能で雨の日もバッチリ
トートとしてもなら、リュックがNGな会社でもOK。私は雨の日やPCを持っていくときに活用しています。
送り迎えのときは、リュック→電車に載ったら完全トートバッグで、会社にGOという、使い分けもできちゃう。
ノースフェイスロゴがあるので、少しスポーティーでカジュアルになりますが、黒ならそんなに目立たないしビジネスバッグにも使える!!
リュックの肩部分はクッションでフワフワ
アウトドアブランドゆえ、背負っているときもクッションのおかげで楽チンです。
軽量リュック、折り畳みが出来るリュックは、型紐部分が簡易的なナイロンの紐であることが多いのですが、荷物が多いと肩に紐が食い込んで、アイタタ・・・と疲れてしまうことも多々・・・
グラムトートはちゃんとクッション性もあり、フワフワ。長時間背負うシーンでも、疲れを軽減させてくれます。
こんな形で購入したグラムトート。
本当におすすめです。
ノースフェイスでも扱っている店舗は少ないようですが、GOLDWIN店舗で実物置いてありましたのでお近くの方は是非!!
物欲の原因は「情報過多」だった!?
こんにちは食パンです。
最近家族で会話をしているなかで、物欲が減った。という話になりました。
確かにここ最近、少ないお小遣いも余るくらいお買い物をしていません。
もちろん秋服にワクワクして、4万円のコートに目移りもしていますが、まだまだ買う気にはなれません。
先日も15万円のかばんを断捨離したわけですしね。。
そんな私の「物欲を減らすためにしていること」をご紹介します。
要らない情報を断捨理する
物欲がなぜ増えるのか、私の根本的な原因は、「情報過多」でした。
スマホから受け取る情報、画像、、、受け取る情報が多ければ多いほど、こんなアイテムがある。新しいものを知ってしまう。
そしてこれがあれば自分の価値が上がる。
欲求を叶えられると思ってしまいます。
情報社会の中で、情報を受け取るのも、シャットダウンするのも自分次第。
情報を追いかけてばかりでは時間はいたずらに過ぎ自分の時間がなくなります。
もちろん、情報を追いかけるのは楽しい。
しかし結果としてその情報を生かせず、何にも吸収できていなければ、
情報を探した時間、受け取った時間、労力は無駄になってしまいます。
情報をコントロールする
そこで私が気をつけているのは情報を受け取り方の習慣です。
スマホを触らないようにする。これだけで物欲は減ります。
インスタをチェックしなくても、死にません。
youtubeを見ない習慣
そして物欲にかなり影響を与えていたのはyoutubeでした。
一時期はまっていたユーチューブ。一旦見始めるとなかなかやめられないんですよね・・・。子どもたちがハマる理由もわかります。
コスメを紹介するユーチューバーにはまっていたときは、こんな新商品が出たんだ!これが流行りなんだ!と悪い意味でトレンドに敏感になりすぎてしまい、あれが欲しいこれが欲しい状態でした。
ユーチューブを見る習慣をなくすと、トレンドには付いていけなくなりますが、「○○が欲しい」という情報がなくなるので物欲が減ります。
私のちょうどいいyoutubeとの付き合い方は、友達や家族からすすめられたものだけを見ること。自分から情報を探しに行く手間を断捨離しています。
なのでおすすめされなければ、一切youtubeは見ません。
たくさんの情報が溢れる現代。
良質な情報を選び、受け取り、活用できるかは自分次第です。
新しい本棚を買うのをやめた話
我が家の本棚は二つ。
一つは漫画本や文庫本が入る供え着けの壁面収納。
もう一つは、息子専用の可動式本棚です。
(元々はプロジェクター台。IKEAのスツールをリメイクしたもの。)
息子の絵本や図鑑が増え、本が納まらなくなってきたのと、
備え付けの本棚に入らない大き目の本をどこに収納するか悩んでおりました。
本棚を新たに作るか、買うか、
物は増やしたくない。けど、既存の場所には入らない。
どうしようか・・・と思っていたら、
見つけました。良い収納場所。
キッチンです。
キッチンの整理整頓が進み、持て余せていた壁面収納。
そこで読んでいない絵本や、レシピ本をまとめてみました。
すると、奥行きがあるので本が入る入る。。。
出しっぱなしになっていた本がスッキリ収納できました。
「キッチンに本」は収納場所としてはおかしいのかもしれませんが、
読みたいときはさっと取れるし、収納力もあるのでかなり良いです。
持て余していた2つのエリアを本棚に活用!!
息子の絵本は大きくて、分厚くてかさばるものもありますが、
キッチンの本棚の懐は深い。
横にして入れています。
毎日読む絵本は限られていますし、図鑑は常にリビングにおいておきたいので、図鑑が増えるたびに、何かしら絵本は入らなくなり本棚からアウトしています。
絵本の一時避難場所としてもキッチンは便利。
それにしても、増えすぎた本。レシピ本は数年読んでいないものも多く。そろそろ見直ししようと思います!
息子4歳の誕生日プレゼント
先日息子が4歳の誕生日を迎えました。
あっという間の4年間。もう完全に子供、少年です。
工作が好きでいつも何か作って遊んでいます。
(最近作成したダンボールの箱庭。真ん中には河が流れています)
毎年悩む誕生日プレゼント
親としては「長く使えるもの」をプレゼントしたいですが、
子供の欲しいは、その時々で異なります。
長く使えると思って買ったピアノが、あまり登場回数が少なかったり、
木のおもちゃが完全にインテリアとなっていたり、失敗もこの4年でしてきました。
今回は息子自身の意志を尊重させてもらうために、祖父母にお願いし、当日一緒にトイザラスへ行き、買ってもらいました。
何を選ぶのかな~と思ったら、アンパンマンのおもちゃでした。
意外な選択に親はびっくり。
けど自分でこれが良いって言ったんだもの。その意思は尊重します。
じいじ、ばあば、ありがとう。
親からは経験をプレゼントに
そして私たち親からは、物より経験!ということで、
ディズニーランドに行ってきました!
久しぶりのディズニーランド。4歳になる前に行ったので、ぎりぎり無料です。
当日プレゼントがないのもかわいそうかなと思ったので、大好きなリュウソウジャーのパジャマと、ひらめきノージーのワークブックをプレゼント。
パジャマならいつでもリュウソウジャーに変身できるし、本人も大喜びでした。
- 作者: NHK「ノージーのひらめき工房」制作チーム,tupera tupera
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2014/12/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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カーテンを外すだけ!空間を広く魅せる方法
ミニマリストな私たち。夏場は遮光カーテン外します。
遮光カーテンを外しましただけで、部屋がぐっと明るく広く感じるようになりました!
壁紙の白と、カーテンの境目が曖昧になったのが良かった模様です。
グレーベージュのカーテンだったので、もともと圧迫感はありませんでしたが、
外してからのスッキリ感たるや、恐るべし。
つけているカーテンは自作したもの。
日暮里で購入した1メートル100円の生地。
上部だけミシンで縫って、アマゾンで購入したカーテンレール用クリップに留めた代物です。
2つの窓用に作ったので、生地代は500円ほどでした。クリップも数百円でした。
薄い生地なので洗濯後そのままレールに付けておけば、一日で乾きます。便利。
今年の夏場はレースカーテンだけで過ごしてみたところ、なんと、快適だったのです。
日中は仕事で家にいないことが多く、夜はレースカーテンだけでも外の光は入ってこない。そして外からも見られない。
昼間プロジェクターでテレビを見るときは、明るすぎる!というときもありますが、そのときは、タオルケットを重ねて吊るしています。